1791年9月30日は、モーツアルト「魔笛」初演の日♪
「魔笛」は、モーツァルトが生涯の最後に完成させたオペラなんだ。
現在もモーツァルトのオペラの中でトップの人気なんだよ♪
初演は1791年9月30日、ヴィーデン劇場で行なわれ、大好評を博した!
モーツァルトはバーデンで療養中の妻に「アントニオ・サリエリが公演を聴きに来て大いに賞賛してくれた」とよろこんで手紙を送ったほどなんだ。
現代でも、夜の女王のアリアは難曲だから、才能ある若手のソプラノがこれを歌って注目をあつめる登竜門になっているんだって。
また、道化的なキャラクターのパパゲーノが、要所要所に登場し、場をもりあげる役割を果たしているんだ。モーツァルトもこの役が気に入っていて、魅力的な音楽をつくって、魔笛を代表するキャラクターにしたんだヨ。↓
ちなみに、文豪ゲーテは、オペラ「魔笛」を愛し、その第2部を執筆しようと試みたんだけど、この自由奔放なファンタジーがあまりにゲーテの作風と違ったためか、断念したんだよ(笑
The Magic Flute (German: Die Zauberflöte), K. 620, is an opera in two acts by Wolfgang Amadeus Mozart to a German libretto by Emanuel Schikaneder. The work is in the form of a Singspiel, a popular form that included both singing and spoken dialogue. The work premiered on 30 September 1791 at Schikaneder's theatre, the Freihaus-Theater auf der Wieden in Vienna.