2015年9月27日日曜日

27 クイーンエリザベス号進水式♪

1938年9月27日に、初代クイーンエリザベス号の進水式が行われたんだ。
クイーンエリザベス号は現在まで3代にわたってる。


2000年、20世紀最後のアメリカ独立記念日の式典に参加するため、
世界各国の帆船や、海軍の艦艇がニューヨーク港に集まったんだ。

豪華客船「クイーンエリザベス号」も入港してきたんだけど、
折悪しくも2ノット半の急流となったハドソン河の流れに押され
あれよあれよと言う間もなく、
日本の海上自衛隊の練習艦「かしま」の船首に接触してしまったんだ。

真っ青になるクィーンエリザベス号の乗組員。
相手はいわゆる「軍艦」。
国際問題にもなりかねない事態に、着岸したクィーンエリザベス号からすぐに、船長のメッセージを携えた機関長と一等航海士が謝罪に向かったんだ。

船長が降りてこなかったのは、こういうときのきまりで、
着岸直後は船長は船にとどまるのが慣例なんだって。


謝罪を受けた「かしま」艦長の返事は、
「幸い損傷も軽かったし、別段気にしておりません。
それよりも女王陛下にキスされて光栄に思っております」

世界各国のマスコミがこのユーモアあふれる回答を
こぞって報道し賞賛したんだって♪



RMS Queen Elizabeth was an ocean liner operated by the Cunard Line. With her running mate Queen Mary, she provided luxury liner service between Southampton, the United Kingdom, and New York City, the United States, via Cherbourg, France. She was also contracted for over twenty years to carry the Royal Mail as the second half of the two ships' weekly express service.



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