1518年9月29日は、画家ティントレットの生まれた日♪
イタリアのルネサンス期の画家ティントレットは、ヴェネツィアの染物屋の息子として生まれた。わずか21才で、師ティツィアーノに画家として承認を与えられ、独立!
あふれる才能の持ち主だったが、とりわけ早描きで知られ、作品を共同制作した際には、他の画家がデッサンしている間に油彩を完成させた。その上、他の画家たちの仕事を手伝ったんだって。
ティントレットの絵画は、大胆な構図とドラマティックな表現に特色があり、『聖パウロの改心』、『ガリラヤ湖のキリスト』のような、聖書のエピソードを壮大なドラマのシーンのように描いたんだ。
ティントレットはそれまで主流だった構図、机を鑑賞者に対し平行に置く表現(例:ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」等)は使わなかったんだ。そのかわりに手前から奥へ向かって配した、斬新な構図や光の扱い方にティントレットの真骨頂が現われているんだヨ♪
↓《カナの婚礼》1561年
Tintoretto Italian pronunciation(born Jacopo Comin, late September 1518 – May 31, 1594) was an Italian painter and a notable exponent of the Renaissance school. For his phenomenal energy in painting he was termed Il Furioso. His work is characterized by its muscular figures, dramatic gestures, and bold use of perspective in the Mannerist style, while maintaining color and light typical of the Venetian School.
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