1745年9月28日、ロンドンの王立劇場で、イギリス国歌「神よ女王陛下を守り給え(God Save the Queen)」が初めて演奏された♪
この「神よ女王陛下を守り給え(God Save the Queen)」は、法律で定められている訳じゃないけど、国歌として広く一般に浸透している。
(連合王国であるウェールズや北アイルランド、スコットランドでは独自の国歌を持ち、サッカーなど個別に代表を出しているスポーツの試合では、それぞれの国歌が演奏されている)
動詞が三単現「saves」でなく「save」になってる。これは神に対する加護の要請を示す、つまり祈願文なんだ。初演の翌年、1746年にカロドン・ミュアの戦いがあり、国家的な勝利への祈りをこめて、国中に爆発的に広がった。
ちなみに女王ではなく国王が在位している場合は、Queenの代わりにKingを用いるんだ。だから、当時の君主は、ジョージ二世だったので初演の歌詞は「神よ、国王陛下を守り給え!(God Save the King)」だったんだヨ♪
"God Save the Queen" (alternatively "God Save the King") is the national and/or royal anthem in a number of Commonwealth realms, their territories, and the British Crown Dependencies. The words and title are adapted to the gender of the current monarch, i.e. replacing Queen with King and she with he when a king reigns. The author of the tune is unknown and it may originate in plainchant, but a 1619 attribution to John Bull is sometimes made.
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