2016年2月28日日曜日

28 アリスを描いたテニエル♪

1820年2月28日は、「不思議の国のアリス」や「鏡の国のアリス」の挿絵を手がけたジョン・テニエルの生まれた日♪





自画像


ョン・テニエルはロンドンに生まれ、王立美術院学校に入学するが間もなく学校を離れ、絵画はほぼ独学で身につけた。16歳で最初の油彩画をイギリス王立美術家協会の展覧会に出品する。20歳のとき、フェンシングの教官だった父と試合をしていて右目を失明する。



作品の芸術性やユーモアのある観察眼、動物の生態への豊富な知識を買われて、イソップ童話の挿絵を依頼される。最初に描いたのは「ジャックと豆の木」で、巨人はニコラス・ワイズマン枢機卿そっくりに描かれていたという。このイソップ童話は1848年に出版されている。



1850年のクリスマスから雑誌「パンチ」に参加する。2300の風刺漫画や250のポケットブックのデザイン、小説の挿絵などを残した。1865年に
「不思議の国のアリス」、1871年に「鏡の国のアリス」を描き、センセーショナルに世界的な評価を得る。1893年、その業績によりナイト爵に叙される♪









Sir John Tenniel (28 February 1820 – 25 February 1914) was an English illustrator, graphic humourist, and political cartoonist whose work was prominent during the second half of the 19th century. Tenniel is considered important to the study of that period’s social, literary, and art histories. Tenniel was knighted by Victoria for his artistic achievements in 1893.

Tenniel is most noted for two major accomplishments: he was the principal political cartoonist for Britain’s Punch magazine for more than 50 years, and he was the artist who illustrated Lewis Carroll’s Alice’s Adventures in Wonderland (1865) and Through the Looking-Glass, and What Alice Found There (1871).

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