1763年10月15日は、江戸時代の画家、谷文晁(たに ぶんちょう)の生まれた日♪
谷文晁は「なんでも鑑定団」で、掛け軸が鑑定しても本物じゃない場合が多いので有名(笑
文晁は、12歳の頃 から狩野派の絵を習った。26歳で仕官し、奥詰絵師へと出世。30歳のとき松平定信に認められ、大名のお抱え絵師として、城内にアトリエを与えられ、リッチに絵に没頭出来た(笑
白河だるま市のだるまは文晁が描いた図案がモデルなんだ♪
文晁は鷹揚な性格で、自分の画塾 写山楼では、本物の文晁印を誰もが利用できた。だから自作を文晁作品だと偽って売り、生活費をかせぐ弟子がかなりいたんだ。購入者から苦情を受けても「自分の落款があるのだから本物でしょう」と、気にしなかったんだって(笑
だから、当時からかなりの数の偽物が出回っていたらしい。文晁の鑑定に当たっては、落款・印章だけでは充分ではないそうですヨ♪
Tani Bunchō (October 15, 1763 - January 6, 1841) was a Japanese literati (bunjin) painter and poet.In his youth he began studying the painting techniques of the Kanō school under Katō Bunrei (1706–82).
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