23 世界初の全身麻酔♪
宝暦10年10月23日は、江戸時代の外科医華岡青洲の生まれた日♪
華岡青洲は、記録に残るものとして、世界で初めて全身麻酔を用いた手術(乳癌手術)を成功させたんだ♪
青洲は子供の頃からすごく真面目だった。ある時、道で大金が入った財布を拾った。落とした人がすごく困っているだろうと考えた青洲は、落とし主が現れるまで、その場で何時間も立ってたんだって(笑
医師になった青洲は、手術での苦しみを和らげ、人の命を救いたいと考え、麻酔薬の開発を始めたんだ。動物実験を重ねて、麻酔薬の完成までこぎつけたが、人体実験を目前にして行き詰まってしまったんだ。
そしたら、実母と妻が実験台を申し出て、数回にわたる人体実験の末、母の死・妻の失明という犠牲の上に、全身麻酔薬「通仙散」を完成させた(汗
1966年に有吉佐和子によって、小説『華岡青洲の妻』が新潮社から出版されベストセラーに♪ 映画にもなったんだヨ♪
Hanaoka Seishū ( October 23, 1760 – November 21, 1835) was a Japanese surgeon of the Edo period with a knowledge of Chinese herbal medicine, as well as Western surgical techniques he had learned through Rangaku (literally "Dutch learning", and by extension "Western learning"). Hanaoka is said to have been the first to perform surgery using general anesthesia.
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