1867年10月18日に、アラスカの所有権がロシアからアメリカに正式に変更された♪
クリミア戦争で経済的に破綻したロシアはアラスカを売却しようとしたんだけど、敵対してるイギリスには売りたくなかったので、アメリカに取引を持ちかけたんだ。
1867年3月、ロシア皇帝アレクサンドル2世は、国務長官ウィリアム・H・スワードと交渉、3月30日午前4時にアメリカがアラスカをロシアから購入する条約が調印された。
面積単価はたった約2セント/エーカー(1エーカー=約4047平方m)だった(笑
それでも、スワードは「巨大な冷蔵庫を購入した」などとアメリカ国民に非難ごうごうだった。
その後、金鉱が発見されるなど資源があることが判明、ソ連との冷戦期には軍事的にも重要拠点となって、スワードのアラスカ購入は高い評価に変わったんだ♪
The Alaska Purchase was the United States' acquisition of Alaska from the Russian Empire in 1867 by a treaty ratified by the United States Senate.
Russia wanted to sell its Alaskan territory, fearing that it might be seized if war broke out with Britain. Russia's primary activities in the territory had been fur trade and missionary work among the Native Alaskans. The land added 586,412 square miles (1,518,800 km2) of new territory to the United States.
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