1484年4月12日、ルネサンスの建築家サンガッロ誕生♪
アントニオ・ダ・サンガッロ・イル・ジョヴァネの伯父は傑出した建築家で、伯父から建築の指導を受け、フィレンツェに帰郷した後はブラマンテに雇われた♪
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ローマのトラヤヌス市場の近くのサンタマリア・ディ・ロレート教会 |
1507年にサンタマリア・ディ・ロレート聖堂の建設を託されるが、資金難から彼の手になるのは基礎部分だけだった。
ブラマンテの死後、レオ10世により、ラファエロとサンガッロがサン・ピエトロ大聖堂建設に携わった。しかし折り合いが悪く、建設は停滞した。1520年にラファエロが没すると、主任建築家に任命されたが、彼の作成したサン・ピエトロのデザイン模型は、ミケランジェロの辛辣な非難を浴び採用されなかった(笑
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サンガッロがデザインしたThe Sala Regia |
1531年にラファエロの手によるサラ・ロッジアが構造的欠陥により33mに渡って崩落したためその補修を行った。
晩年のサンガッロはミケランジェロとも反目。ファルネーゼ宮は、設計競技が行われ、サンガッロは落選し、ミケランジェロの案が採用された。
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ミケランジェロデザインのファルネーゼ宮/現在はフランス大使館 |
彼の作品として良好な状態で残っているものに、ピアッツァ・ダメーリアの邸宅がある。↓ ルネサンス当時としても、やや古くさい感の漂うデザインと思われる(笑
ピアッツァ・ダメーリア
Antonio da Sangallo the Younger (
12 April 1485 – 3 August 1546), also known as Antonio da San Gallo, was an Italian architect active during the Renaissance, mainly in Rome and the Papal States.
Sangallo had maintained a good relationship with the popes, and thus was constantly involved in the designing and building process of St. Peter's Basilica from 1513 until at least 1536. As "capomaestro", he was in charge of the day-to-day construction on the basilica for many years. He also created a design for the basilica, of which a wooden model exists today.
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