1898年4月30日、函館にトラピスチヌ修道院が創立された♪
天使の聖母トラピスチヌ修道院 |
トラピスチヌ修道院は、フランスから派遣された8名の修道女によって創立された、北海道函館市にある女子修道院「天使の聖母トラピスチヌ修道院」の通称で、「天使園」とも呼ばれている♪
大天使ミカエルの像 |
日本最初の女子修道院で、男子禁制である。ノルマンディー地方にある「トラップ修道院」の厳しい規律に従う厳律シトー修道会派で、トラピスト(女子はトラピスチヌ)と呼ばれている。三木露風がここを訪ねて「野薔薇」を書き、山田耕筰作曲の日本歌曲として親しまれている♪
「 野薔薇 (1917) 」 詩: 三木露風
のばら
のばら
蝦夷地(えぞち)ののばら
人こそ知らね
あふれさく
いろもうるはし
野のうばら
のばら
のばら
かしこき野ばら
神の聖旨(みむね)を
あやまたぬ
曠野(あらの)の花に
知る教(おしえ)
ちなみに、詩に詠われている「野薔薇」は北海道の道花として有名なハマナスのことで、日本固有の野生の薔薇の一種、浜辺の砂地などに群生し、夏に濃いピンク色の大きな花を咲かせる♪
The Trappist Convent monastery was established by 8 nuns from France in 30 April 1898.
Rofu Miki is visiting here, is writing "wild rose" and is enjoying as a Japanese song of Kosaku Yamada composition.
The Trappist Convent monastery is a common name in a nunnery of the Trappists meeting (Kazari law SHITO meeting) system in the Hakodate-shi, Hokkaido suburb "angel's Holy Mother Trappist Convent monastery". A contemplation nunnery at the beginning of Japan. A male prohibition. Sold cake and cookie are famous as a gift.
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