1880年4月4日に、「サウンド・オブ・ミュージック」のモデルで軍人、貴族のトラップ少佐生まれる♪
トラップ少佐は、第一次世界大戦に潜水艦艦長として活躍し、オーストリアの国民的英雄となる。1927年家庭教師マリーアと結婚し、トラップ・ファミリー合唱団を結成して有名になる♪ この実話を基に作られたのが映画「サウンド・オブ・ミュージック」である♪
亡くなった前妻アガーテと |
ゲオルク・ルートウィク・フォン・トラップは、1911年、アガーテ・ホワイトヘッドと結婚する。彼女は魚雷の発明者ロバート・ホワイトヘッドの孫で、奇しくも 1910年にゲオルクが初めて艦長となった潜水艦「アガーテ号」命名の女性だった。家族はオーストリアのザルツブルクで暮らす。
1922年、妻アガーテが長女の猩紅熱の看病をし、同じ病気に罹り32歳で死去する。1926年10月、学校を病気で休みがちだった次女と幼い四女ヨハンナのために、ノンベルク修道院に家庭教師の派遣を依頼し、マリーア・アウグスタ・クチェラが9ヶ月間の予定でトラップ家に住み込む♪
1927年6月、ゲオルクはマリーアに求婚し、11月にノンベルク修道院で結婚式をあげる。その後1933年、オーストリアを襲った金融恐慌でトラップ家は破産してしまった。
意気消沈したゲオルクに代わり、マリーアは貴族のプライドを捨ててトラップ邸の空き部屋を神学生に貸し出し、更にそれまで家族の手慰みであった歌を各地の催しで披露し収入にしていこうと想い立つ♪
幸いザルツブルクから派遣されてきた寄宿の神父フランツ・ヴァスナーはグレゴリオ聖歌に精通しており、やがてファミリーに歌の指導をするようになる♪ 1935年のザルツブルク音楽祭に参加し、神父の指揮で兄弟姉妹と母親で歌い優勝♪
この合唱団はオーストリアで人気となり、やがてヨーロッパ全域、そしてアメリカで、「トラップファミリー聖歌隊」としてコンサートツアーを行うようになった♪
Corvette Captain Georg Johannes, Ritter von Trapp (4 April 1880 – 30 May 1947), often incorrectly referred to as Baron (Freiherr) von Trapp, was an Austro-Hungarian Navy officer. His naval exploits during World War I earned him numerous decorations, including the prestigious Military Order of Maria Theresa.
Trapp married his children's tutor Maria Augusta Kutschera, who trained the children to perform at various events as a way of earning a livelihood after most of the family's wealth was wiped out in a failed banking venture. The family came under increasing persecution from the Nazis after the Anschluss, when Trapp refused to serve in the German Navy due to his opposition to Nazi ideology. Fearing arrest, Trapp fled with his family to Italy and then to the United States, where he set up a farm and lived the remainder of his life there until his death in 1947. The story of his family served as the inspiration for the musical The Sound of Music (1959) and the 1965 film.
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