1579年11月11日は、フランドルの画家フランス・スナイデルスの生まれた日♪
スナイデルスは、動物画家なんだ。ブリューゲルの弟子で、ヴァン・ダイクは友人なんだよ。だからヴァン・ダイクはスナイデルスを幾度か描いている。
↓ スナイデルス夫妻/ヴァン・ダイク画
↓ 野猪狩り/スナイデルス画
スナイデルスは最初は花、果物などを描いていたんだけど、やがて動物を描くのに熱中して、狩の獲物や野生の動物を卓越した技術で描くようになった。
巨匠ルーベンスでさえ、彼の描写力に感嘆し、自身の作品の動物や果物、静物の描写をしばしばスナイデルスに依頼したんだヨ♪
また、スナイデルスのライオン狩りや猪狩りの作品には、時折ルーベンスの手が入っているんだって。彼はルーベンスの遺言執行人の一人だったし、とても信頼関係があったんだ♪
Frans Snyders or Frans Snijders (11 November 1579, Antwerp – 19 August 1657, Antwerp) was a Flemish painter of animals, hunting scenes, market scenes and still lifes. He was one of the earliest specialist animaliers and he is credited with initiating a wide variety of new still-life and animal subjects in Antwerp. He was a regular collaborator with leading Antwerp painters such as Peter Paul Rubens, Anthony van Dyck and Jacob Jordaens.
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