紀元前42年11月16日は、ローマ帝国の第2代皇帝ティベリウス・ユリウス・カエサルの生まれた日♪
イエス・キリストが世に出、刑死したときのローマ皇帝なんだ。
イエスの言葉である「神のものは神に、カエサルのものはカエサルに」の「カエサル」とは、このティベリウスのことを指しているんだ。
謀反を企てた親衛隊長セイヤヌスを打ち、その63人もの一派を粛清して、恐怖政治となってしまった。治世前半は善政だったんだけどね。77歳で病没したとき、彼の死はローマ市民に歓呼をもって迎えられたんだって。
ちなみに、新約聖書のルカの福音書によるとティベリウスの治世15年に、バプテスマのヨハネが現われ、ついでイエス・キリストの公生涯が始まったと記されている。また、聖書に登場するガリラヤ湖畔の町テベリヤは、この皇帝ティベリウスにちなんだ地名なんだって♪
Tiberius (
16 November 42 BC – 16 March 37 AD) was a Roman Emperor from 14 AD to 37 AD. Born Tiberius Claudius Nero, a Claudian, Tiberius was the son of Tiberius Claudius Nero and Livia Drusilla. His mother divorced Nero and married Octavian, later known as Augustus, in 39 BC, making him a step-son of Octavian.
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