2015年11月2日月曜日

2 王妃マリー・アントワネット♪



1755年11月2日は、フランス国王ルイ16世の王妃アントワネットの生まれた日♪


オーストリア大公マリア・テレジアの十一女としてウィーンで誕生した。宮廷で演奏したモーツアルト(6才)が、つまずいてころんだとき、起こしてくれたアントワネットにプロポーズしたというエピソードは有名(笑


母マリア・テレジアは、フランス国王の孫との政略結婚を画策した。当初は姉カロリーナが候補だったが、ナポリ王と婚約していた上の姉マリア・ヨーゼファが急死したため、カロリーナはナポリへ嫁いだ。そのため、アントワネットがフランスとの政略結婚に繰り上がった。


「パンが無いならお菓子を食べれば」は、とある公爵夫人が言った事で、アントワネットではないというのが定説♪ ちなみに、食事にナイフとフォークを使う習慣、お風呂にはいる習慣、匂い消しでなく芳香としての香水をつける習慣などを、アントワネットが嫁ぐ際にオーストリアからフランスにもたらした♪



最期の言葉は、死刑執行人アンリ・サンソンの足を踏んでしまって「ごめんなさいね、わざとではありませんのよ。でも靴が汚れなくてよかったわ」と微笑んだと言われている。


↓ 12才のアントワネット(アントーニア)




Marie Antoinette (2 November 1755 – 16 October 1793), born an Archduchess of Austria, was Dauphine of France from 1770 to 1774 and Queen of France and Navarre from 1774 to 1792. She was the fifteenth and penultimate child of Francis I, Holy Roman Emperor and Empress Maria Theresa.

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