1958年11月7日は、ハリー・ウィンストンが、ホープダイヤモンドをスミソニアン博物館に寄贈した日♪
ホープダイヤは、フランス王家の滅亡とか、所有者を次々と破滅させるとか、いわゆる「呪いの宝石」として有名なんだけど、その伝説は大部分が脚色らしい(笑
最後の個人所有はダイヤモンド商ハリー・ウィンストンだったけど、ウィンストンは呪いをまったく信じないで、ジョークのネタにしていた(笑
ウィンストン夫妻は旅行中、ちょっと予定が狂い、妻だけ別の旅客機に移動した。妻がキャンセルした席に乗ってきた男は、隣のウィンストンに話しかけた。「実は私が乗る予定だった旅客機に、あのホープダイヤの持ち主であるハリーウィンストンの妻が乗ると聞いたのでね。慌てて便の変更をしたってわけですよ…いやまったく、この席が空いてて本当に良かった」ウィンストンは笑って「それはそれは」と答え、ホープダイヤが入ったトランクを撫でた。そして到着して席を立つ際に名前を明かして、相手を凄く驚かせたんだって♪
スミソニアンに贈る際、簡素な茶封筒に包んで書留で送ったんだ♪ もちろん一億円の保険をかけたけど、それでも経費は合計145ドルだったそうです(笑
In November 7, 1958, Smithsonian mineralogist George Switzer is credited with persuading jeweler Harry Winston to donate the Hope Diamond for a proposed national gem collection to be housed at the National Museum of Natural History. On November 10, 1958, Winston acquiesced, sending it through U.S. Mail in a box wrapped in brown paper as simple registered mail insured for $1 million at a cost of $145.29, of which $2.44 was for postage and the balance insurance.
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