2015年11月8日日曜日

8 レントゲンがX線を発見♪

1895年11月8日に、レントゲンがX線を発見したんだ♪


ヴィルヘルム・レントゲンは、ドイツの物理学者。1895年にX線の発見を報告し、この功績により、1901年、第1回ノーベル物理学賞を受賞した♪



ギムナジウム(高等中学校)時代。教師の似顔絵を落書きした友人の名前を、最後まで「吐かなかった」。これにより学校を中退になり、大学の入学資格を得られなくなり、スイスの大学に進むはめに。


その後、助手としてヴュルツブルク大学に赴任したけど、中退が原因で昇格できず、結構、学歴で苦労した。その後、いくつかの大学で実績を上げ、やっとヴュルツブルク大学に戻り、学長になった。


1895年11月8日、研究をしていたレントゲンは、机の上の蛍光紙の上に暗い線が表れたのに気付いた。作用の元は外部ではなく装置だと考え、実験を行った。管から2メートル離しても発光が起きたので、これをX(未知の)線と名付けた。


レントゲンが撮影した妻の手のX線写真↓


現在でもX線は「レントゲン」と呼ばれるが、彼はこの呼び名を好まなかった。そして、この発明が多くの人に使われるようにと特許も申請しなかったんだ。ノーベル賞以外のすべての賞を断り、国王からの称号も辞退した。ノーベル賞の賞金も大学に全額寄付したんだ♪




Wilhelm Conrad Röntgen was a German physicist, who, on 8 November 1895, produced and detected electromagnetic radiation in a wavelength range known as X-rays or Röntgen rays, an achievement that earned him the first Nobel Prize in Physics in 1901. In honour of his accomplishments, in 2004 the International Union of Pure and Applied Chemistry (IUPAC) named element 111, roentgenium, a radioactive element with multiple unstable isotopes, after him.

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