1628年11月28日は、「天路歴程」著者バニヤンの生まれた日♪
ジョン・バニヤンは、イギリスの教役者、文学者。家は貧しく、ごく基本的な教育しか受けられなかった。
21才の時、信仰心厚い娘と結婚する。彼女の持参金はわずか本2冊だけ、アーサー・デントの Plain Man's Pathway to Heaven とルイス・ベイリーの Practice of Piety だった。バニヤンはこの本に影響されて信仰の道に進むんだ♪
伝道者となったバニヤンは「資格がないのに伝道した」と投獄されてしまう。この獄中で書いたのが「天路歴程」なんだ。これは1678年に出版されて以来、200 以上の言語に翻訳されて、今日まで一度も絶版になったことが無いんだって。
この物語は「破滅の町」に住んでいたクリスチャンという男が、「虚栄の市」や破壊者アポルオンとの死闘など様々な困難を通り抜けて「天の都」にたどり着くまでの旅の記録なんだ。
クリスチャンが人生において経験する葛藤や苦難、そして理想的な姿へと成長する過程を表現している史上最も広く読まれている寓話といわれているんだ♪
↓ Christian enters the Wicket Gate, opened by Goodwill.
Engraving from a 1778 edition printed in England.(↓第1778版の挿絵)
ちなみに、大英博物館やニューヨーク公立図書館には、ジェームズ・レノックスが収集した「天路歴程」のさまざまな版が収められているんだって♪
John Bunyan ( 30 November 1628 – 31 August 1688) was an English writer and Baptist[1] preacher best remembered as the author of the religious allegory The Pilgrim's Progress. In addition to The Pilgrim's Progress, Bunyan wrote nearly sixty titles, many of them expanded sermons.
The Pilgrim's Progress from This World to That Which Is to Come; Delivered under the Similitude of a Dream is a Christian allegory written by John Bunyan and published in February, 1678. It is regarded as one of the most significant works of religious English literature, has been translated into more than 200 languages, and has never been out of print.
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