1787年11月18日は、写真技術を完成したダゲールの生まれた日♪
ルイ・ジャック・マンデ・ダゲールは写真の研究の前は、パリで舞台背景画家・パノラマ画家・ジオラマ作家として活躍していた。先に写真を研究していたニセフォール・ニエプスとともにカメラの研究を開始。ニエプスはヘリオグラフィーを発明し、世界最初の写真を撮ったんだけど、露光時間が8時間もかかるから、実用にならなかった。
ダゲールはニエプスの死後も研究を続け、1839年に銀板写真法を発表した。露光時間も1-2分にまで短くでき、肖像写真など撮影できるようになった。
ダゲールが自分で撮った写真↓
当時、フランスを代表する科学者フランソワ・アラゴが、写真技術を認めてこれをフランス政府に推挙した。フランス政府は公益のため、ダゲールへ終身年金を支給することで、写真技術を一般に公開したんだ。
その結果、銀板写真法は19世紀中期、世界中で急速に普及した♪
1838年にパリでダゲールにより取られた写真。↑ 露出時間の関係で動くものは写っていないんだけど、左下に靴磨きとブーツを磨かせている人は、写っているんだヨ♪
Louis-Jacques-Mandé Daguerre (
18 November 1787 – 10 July 1851) was a French artist and photographer, recognized for his invention of the daguerreotype process of photography. He became known as one of the fathers of photography. Though he is most famous for his contributions to photography, he was also an accomplished painter and a developer of the diorama theatre.
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