2016年1月1日金曜日

1 近代オリンピックの父♪

1863年1月1日、近代オリンピック創立者クーベルタン誕生♪




クーベルタン男爵ピエール・ド・フレディは、フランスの教育者で、近代オリンピックを創立したんだ♪


歴史書を読んで、オリュンピアの祭典に感銘を受け、「ルネッサンス・オリンピック」という演説を通し、近代オリンピックを提唱したんだ。多くの賛同者によって国際オリンピック委員会が設立され、第一回のアテネオリンピック開催へとつながったんだ。五大陸を意味する五輪マークも彼が考案したといわれている♪



クーベルタンでは、「オリンピックは、勝つことではなく参加することに意義がある」の言葉で有名だけど、実はこれは彼のオリジナルじゃないんだ。


これは聖公会の大主教エセルバート・タルボットが、1908年のロンドンオリンピックの際にアメリカの選手たちに対して語った言葉なんだ。


当時、アメリカとイギリスは犬猿の仲で、アメリカの選手団はロンドンに来てから色々な嫌がらせを受けた。アメリカ選手団が気分転換に、セント・ポール大聖堂の聖餐式に出かけたところ、タルボット大主教から上記の言葉の入ったメッセージを受けて、大いに勇気付けられたんだ。


この出来事を聞いて感銘を受けたクーベルタンがオリンピック関係者の晩餐会のスピーチで引用したところ、たちまち「クーベルタン男爵の演説」として有名になり世界中に広まったんだって(笑






Pierre de Frédy, Baron de Coubertin (1 January 1863 – 2 September 1937) was a French educator and historian, and founder of the International Olympic Committee. He is considered the father of the modern Olympic Games. Born into a French aristocratic family, he became an academic and studied a broad range of topics, most notably education and history.

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