2016年1月19日火曜日

19 セザンヌ、リンゴの巨匠♪

 1839年1月19日は、フランスの画家セザンヌの生まれた日♪




「リンゴとオレンジのある静物」1895-1900年




ポール・セザンヌは当初、モネやルノワールとともに印象派として活動したが、1880年代頃から独自の絵画様式を探求しはじめた♪




特に静物画を好んだ。人物だとモデルが動くから(笑 居眠りしようものなら「リンゴが眠るか!」と怒鳴ったという。



常々「りんごひとつでパリを驚かせたい」と言っており、生涯で制作した200点の静物画のうち、60点以上の作品にりんごを描いたんだ♪



妻になったオルタンスは、石のように動かないでいることができたので、セザンヌが好んで、妻の肖像画だけで25枚も描いた♪




セザンヌ夫人

画商ヴォラールの肖像


後にセザンヌの個展を開催する画商ヴォラールの肖像を描いた際には、115回以上同じポーズを取らせた♪



作品がようやく評価されるのは晩年で、殊に亡くなった翌年の1907年、画商ヴォラールによって開催されたセザンヌ回顧展は、後の世代に多大な影響を与えたといわれている。後に活躍するピカソ、マティスらもこの展覧会を訪れて感銘をうけたという。











Paul Cézanne (19 January 1839 – 22 October 1906) was a French artist and Post-Impressionist painter whose work laid the foundations of the transition from the 19th-century conception of artistic endeavour to a new and radically different world of art in the 20th century. Cézanne's often repetitive, exploratory brushstrokes are highly characteristic and clearly recognizable. He used planes of colour and small brushstrokes that build up to form complex fields. The paintings convey Cézanne's intense study of his subjects.

Cézanne is said to have formed the bridge between late 19th-century Impressionism and the early 20th century's new line of artistic enquiry, Cubism. Both Matisse and Picasso are said to have remarked that Cézanne "is the father of us all."

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