2016年1月6日水曜日

6 「大陸移動説」発表♪

 1912年1月6日、ヴェーゲナーが大陸移動説を発表した♪


            ↓ 大陸移動説

アルフレート・ロータル・ヴェーゲナーは、ドイツの気象学者。牧師の家に生まれた5人兄弟の末っ子。 気象学を専門とし、気球を使った気象観測の先駆者でもあった。


1910年、世界地図を見て、南アメリカ大陸の東海岸線とアフリカ大陸の西海岸線がよく似ていることに気づき、 1912年、ドイツ地質学会で初めて大陸移動説を発表した♪



1915年には著書「大陸と海洋の起源」にて、地質学・古生物学などの資料を元に、「中生代に四大陸が分かれて移動し大西洋ができた」とする「大陸移動説」を展開した。

しかし当時の地質学者たちは、「大陸は沈む事はあっても移動はしない」(現在では誤りと判明)と、強く批判した。





彼の没後30年、
1950年代 - 1960年代、地磁気の調査によって「大陸が移動した」と考えなければ説明できない事実が判明し、大陸移動説は息を吹き返した♪


その後、地殻変動を説明するプレートテクトニクス理論が提唱されるようになり、ヴェーゲナーの大陸移動説は「古くまた、最も新しい地質学」として、現在では高く評価されているんだ♪


日本で大陸移動説は戦前から紹介されていが「異端」扱いだった。 1960年代になって地球物理学者によって紹介され、1970年代には小学生の科学雑誌にも取り上げられるようになった。 特に映画化もされた1973年の小松左京の小説「日本沈没」は、この説を普及させる上で大きな役割を果たしたんだって♪










Continental drift is the movement of the Earth's continents relative to each other, thus appearing to "drift" across the ocean bed.The speculation that continents might have 'drifted' was first put forward by Abraham Ortelius in 1596. The concept was independently and more fully developed by Alfred Wegener in January1912, but his theory was rejected by some for lack of a mechanism (though this was supplied later by Arthur Holmes) and others because of prior theoretical commitments. The idea of continental drift has been subsumed by the theory of plate tectonics, which explains how the continents move.
In 1858 Antonio Snider-Pellegrini created two maps demonstrating how America and Africa continents might have once fit together.

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