2016年3月9日水曜日

9 アメリカの語源アメリゴ誕生♪

1454年3月9日、探検家アメリゴ・ヴェスプッチ生まれる♪






アメリゴ・ヴェスプッチはフィレンツェ共和国に生まれる。近所にはミケランジェロの修業時代の師であった画家ギルランダイオも住み、
彼の聖母マリアの一部にアメリゴの子供の頃の肖像画が描かれているという♪ ギルランダイオは宗教画のなかに名家や著名人を描き込んで人気を博していたので、アメリゴも富裕な家系だったことが伺える♪



アメリゴの生家である邸宅



アメリゴは、1499〜1502年に南米で、南緯50度まで沿岸を下った。アジア最南端とアフリカ最南端の経度をはるかに下って続くため、それが「新大陸」であることに気づき、
1503年に論文「新世界」を発表した♪


1507年、ドイツの地理学者マルティン・ヴァルトゼーミュラーがアメリゴの「新世界」を収録し「世界史入門」を出版。その付録の世界地図に、アメリゴのラテン語名アメリクスの女性形から、新大陸に「アメリカ」と名付けて記載したのがこの呼称の始まりとなった♪






Amerigo Vespucci ( March 9, 1454 – February 22, 1512) was an Italian explorer, financier, navigator and cartographer who first demonstrated that Brazil and the West Indies did not represent Asia's eastern outskirts as initially conjectured from Columbus' voyages, but instead constituted an entirely separate landmass hitherto unknown to Afro-Eurasians. Colloquially referred to as the New World, this second super continent came to be termed "America", deriving its name from Americus, the Latin version of Vespucci's first name.

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